文武両道・失われた日本の心

いつの間にか忘れられた「日本の心」。古きよき時代の記憶を呼び戻す、愛書記・読書記。
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岩波書店から『和歌をひらく』全5巻が出版される!

岩波書店発行の古典全集

正岡子規に破壊されたはずの「和歌」は、現代にも脈々と生命を保っていた!

あの岩波書店が、今年平成17年10月20日から、

『和歌をひらく』シリーズ全5巻を発売する。


第1回配本は、第1巻「和歌の力」。

第2巻「和歌が書かれるとき」。

第3巻「和歌の図像学」。

第4巻「和歌とウタの出会い」。

第5巻「帝国の和歌」。


出版社の従来の思想的な偏向を考慮すると予断はゆるさないが、シリーズのタイトルや、各巻の題名から推察するに、やや期待が持てそうな気もする。

早速、近所の書店に、全巻の配本予約を申し込む。
和歌の破壊者、正岡子規 | permalink | - | -

和歌の破壊者、正岡子規 帝大中退とぃう権威

日本の古きよき伝統の破壊者の一人が、正岡子規。

和歌を破壊して、短歌に貶(おとし)めた。

帝大国文科中退の権威は破壊的であった。

全国各地で、庶民のたしなみであり、楽しみであった和歌。

写生文や写生短歌がよければ、自分等の仲間内でやってりゃよいのに、帝大中退だからと言って、日本の伝統を破壊する資格が、子規風情にどこにあったのか?

政治を目指したがダメ、次に哲学に向かうも才能がない。

そして文学、といっても小説家を目指すも、やっぱり才能がない。

写生分が精一杯の正岡子規であった。

それで日本の伝統の和歌を破壊することで、鬱憤晴らしをやったとしか思えない。

本来自分の目指したものに、才能がなかったからと、謙虚であれば可愛げもあるが、和歌にまで、八つ当たりすることはないだろう!

庶民の楽しみを奪った正岡子規。

帝大の権威にものを言わせて、権力者と化した子規大先生。

文武両道の、風上にも置けぬ、正岡子規、なのであった。

片隅に追いやられる「子規全集 全22巻」 昭和4年 改造社発行
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